サービス・製品を導入する際に、気になる事を前もってお知っておきたい事を今までの事例から掲載しております。
Q&A形式で分かり易くまとめておりますのでご確認ください。
どのような紙文書のスキャンに対応出来ますか?
各種伝票や契約書、技術仕様書、設計図面、特許資料等あらゆる文書のスキャンが可能です。
用紙の大きさはA0~A4・B5・定形外などで、さまざまなサイズに対応できます。また、多くの種類(厚さ・紙質)の用紙のスキャンに対応しておりますので、ご不明点等ございましたら当社までご相談ください。
スキャン作業室のセキュリティについて教えてください
当社は、セキュリティカードを使用したセキュリティシステムを導入しております。このシステムにより、作業室へは限られたセキュリティカードを持つ従業員のみ入室でき不正アクセスを防ぐことができます。作業室内には監視カメラが設置されており、24時間体制で監視を行っております。
また、プライバシーマークの使用許諾を取得しており、機密情報の取り扱いに関するルールや作業員の教育についても徹底しております。
個人情報の取り扱いに関しても、安心してお任せいただける体制を整えております。
これまでに行ったスキャン作業の実績を教えてください
金融業界や製造業界、流通業界、学校関係などをはじめとしたあらゆる業界での実績がございます。
金融業界:各種申込書、社内申請書類
製造業界:仕様書、設計図面、特許資料、ISO文書
流通業界:各種伝票
学校:学籍原簿、成績関係証明書類
その他、多数の実績がございます。
どのようなマイクロフィルムのスキャンに対応出来るのですか
フィッシュフィルム、ロール状マイクロフィルム(16mm,35mm)、ジャケット、アパーチュアカード等あらゆる形態のCOMマイクロフィルムの対応が可能です。
マイクロフィルムは永年保存できる媒体と聞いていますが、劣化はしないのでしょうか
最近のマイクロフィルムは「PETベース」というポリエステル素材であるため、劣悪な環境(極度な高温・高湿など)で保管しない限り、ほぼ劣化はありません。
しかし、今からおよそ30~40年以上前に「TACベース」というセルロースエステル素材で作成されたマイクロフィルムに関しては、経年により変質することが判明しております。劣化の症状として、酸化してアンモニア臭を発し、場合によってはフィルムがひび割れたりワカメ状になるケースもあります。
このような症状が少しでも見られるフィルムをお持ちの場合は即座にスキャンして、劣化のない素材のマイクロフィルムで再度保存する事をお勧めいたします。
データの入力精度について教えてください
データの二重入力とプログラムによる整合性チェックによって、ご納品データの品質を最大限に高めております。
機密情報のデータ入力委託は可能ですか?可能な場合、セキュリティ面でどのような入力体制なのですか?
当社の入力体制では、入力オペレーターが個人情報を特定できない仕組みと、端末に入力したデータが残らない仕組みを設けています。詳しくは下記から詳細をご確認ください。
データエントリー(入力代行)サービス詳細へ
万全なセキュリティ体制で作業を行っております。
必要な時に必要部数だけ印刷出力することが可能ですか
可能です。当社のオンデマンドプリントなら、例えば「カタログの在庫を置くスペースがない」、「改訂が頻繁にある」などの理由で、大量の在庫が置けないとお困りのお客様によくご利用いただいております。是非ご利用ください。
見る人に興味を与えるPOPが作ることができるか
当社では、お客様のご要望に応じてPOPのデザインだけでなく、様々なタイプの用紙(耐水紙、レザック、その他)への出力や加工(ラミネート、後加工)などもご提案し、作成いたします。これにより独自のPOPが作成可能です。
デザインから印刷、製本まで全ておまかせでできますか
当社では、お客様のご要望をお聞きしてデザインを提案することから、版下作成、印刷、製本までお請けすることができます。印刷のノウハウについてご存知のない方でも、お気軽にご相談ください。
アンケート用紙を費用を抑えるためにモノクロで作ったが、見栄えを良くできないか
当社では、お客様のご要望をお聞きしてデザインを提案いたします。
また、2色プリント(シアン,マゼンタ、イエロー,ブラックの内、2色)を用いることで、モノクロ印刷よりも見栄えよくでき、フルカラー印刷と比較して費用を抑えることもできます。
なぜデジタルデータのマイクロフィルム化が必要なのですか
デジタルデータは利便性が高いですが、その反面、耐久性に関してはまだまだ脆弱です。
逆に利便性はデジタルデータと比較して低いですが、耐久性の高いマイクロフィルムといったアナログ媒体でデータを保持する事で、長期的なデータの保存が可能になります。
そのため、重要度の高いデジタルデータについては、マイクロフィルムをバックアップ媒体として使用し、保存する事をお勧めいたします。
ISO11506とは何ですか
デジタルデータの長期保存のための国際規格です。
この規格では、「長期」を100年以上と規定し、デジタルデータの真正性、完全性を長期的に保証するために、デジタルデータと合わせてマイクロフイルム(アナログデータ)でもデータを保存する事を推奨しております。
電子帳票システムをコストを抑えて導入できないでしょうか
当社の電子帳票システムは、受託(アウトソーシング)方式により電子帳票への変換処理の料金だけで、ご利用いただけます。(初期費用,検索ソフトウェアのご購入が必要)電子帳票化したデータは、CD、DVDなどの電子媒体で納品いたします。
自費出版したいが、書籍のバーコードを依頼できますか
出版物(書籍、自費出版等)の書籍JAN、ISBN分類価格コードのバーコードデータの作成を承ります。作成に必要な情報をいただき、ご要望のバーコードを作成し納品いたします。