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フリーアドレス化サービス

フリーアドレス化とは

フリーアドレスとはオフィスの中で固定席を持たずに自分の好きな席で働くワークスタイルのことです。

当社ではオフィス構築を手掛ける内田洋行様と連携してフリーアドレス化のご提案が可能です!

 

フリーアドレス化のメリット

 

(1)生産性の向上

   ⇒用途に合わせて席を自由に選択できます。(執務席、打合わせ室、集中スペース、リラックススペース等)

 

(2)コミュニケーションの活性化

   ⇒部署や役職に関係なく業務に応じて近くに座る人を決めることができます。

          これによりコミュニケーションの活性化が図れるだけでなく、部署を横断したプロジェクトの編成も容
          易となります。

 

(3)オフィスのクリーン化

   ⇒固定席ではなくなる為、業務が終わったら机の整理整頓、私物は個人ロッカーに片づけます。

      どのスペースにも社員の私物がなくなるためオフィスをクリーンに保つことができます。

 

(4)ペーパレスとテレワークの親和性

   ⇒自席がなくなることで紙資料の使用が減少するためペーパレス化を推進できます。

      ペーパレス化に伴い、資料確認のための出社が減り、テレワーク率が高まります。

 

事例紹介

創業120年以上の老舗、非鉄金属材料の専門商社であるグループ会社の山崎金属産業様でフリーアドレス化を実現致しました。

 

導入前・導入後の比較

導入前

 
導入後

コーナー種類

社員一人につき一つの机が割り当てられていて、部署毎に固定化されていた従来型のオフィスを刷新し、社員の固定席をゼロにすることで、部署関係なく席を自由に選択することができるようになりました。
席は用途に合わせて選択できるよう4種類のコーナーを用意しました。
(執務コーナー、MTGコーナー、集中コーナー、リフレッシュコーナー)

執務コーナー

 
MTGコーナー

集中コーナー

 
リフレッシュコーナー
これに伴い書類の廃棄や電子化のコンサルティングも当社で実施し、ペーパーレス化を実現致しました。

今回、山崎金属産業の営業一部の橋本様に話を伺いました。

実際導入してみての効果は?


導入してまだ数週間ですが、今まで同じ部署の人としか話をする機会がなかっ
たのですが、席が自由になることで自然に他部署の人や普段関わりがなかった
人と、コミュニケーションがとれるようになりました。実際に違う部署の先輩
方に製品について教えてもらうような機会が増え、職場の雰囲気が活性化した
気がします。

今は出社率は5割程度ですが、出社した時はどの席に座ろうかと楽しみな選択
肢が増えています。

 






大変だったことは?


今回のフリーアドレス化に伴い自席がなくなることで、必然的に紙の文書を減
らす必要がありました。
長年、紙で管理していたものを電子化する方針となり、社内各部署から困惑す
る声がありましたが、山崎情報産業さんに紙文書の電子化のコンサルティング
に入っていただき、無事に紙文書の約7割減を実現することができ、必要・不
必要な書類の棲み分けも行うことが出来ました。
また、部署ごとにバラバラに管理していた書類を文書管理システム「i-file」
活用することで、検索性の向上と文書の登録ルールが統一化できたことで、会
社全体のナレッジの共有化を実現することができました。

現在は新しい環境のもと、仕事の効率もあがったので、気持ちよく働けています。

 






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