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また、インフラ・建築関係の企業様に全般で言える事ですが、マイクロフィッシュ検索・閲覧に関しては下記のような課題(リスク)がある事も電子化の大きな背景となりました。
①紛失・漏洩リスク
マイクロフィッシュによる検索からの戻し忘れ等から発生する紛失リスクがある。
②リーダーの保守切れに伴う故障~閲覧不可リスク
年々マイクロフィルムリーダー製造のメーカーが製造中止や保守メンテナンス終了もあり、万が一故障した場合、照会の必要があっても閲覧が出来なくなるリスクがある
検索頻度が増える事で、①・②のリスクは増大していくため、抱えている大ボリュームのマイクロフィッシュ電子化が必要になっていました。
対象原稿:設計計算書マイクロフィッシュ
数量 : マイクロフィッシュ 100,000枚
期間 : 約5ヶ月間
①国内最大規模のマイクロフィッシュ最新型スキャンセンターを保有
当社では国内最大のスキャン処理能力を持つセンターを『自社のみ』で保有しております。「万単位以上の大ボリュームマイクロフィッシュ電子化対応が可能」という強みと高速道路会社様の「年度内まで(5ヶ月以内)に低価格で対応して欲しい」というニーズが合致し、入札を勝ち抜き落札となりました。
②強固なセキュリティの作業環境
下記のようなセキュリティ体制も設計書という重要データを預ける上で、重要な業者選定要素となりました。
・セキュリティカードと指紋認証による二重施錠
・24時間監視カメラの設置
・徹底した入退出管理
・耐火金庫での預かり物の厳重保管
③各種認証取得、電子化実績多数
また各種認証のほか、高いセキュリティ体制が求められる金融業界等、機密情報データを保有する業界での
大規模な電子化実績も評価をされました。
・ISO9001認証取得、プライバシーマーク取得
・上場企業・インフラ企業、金融機関、学校等の多くお客様での実績