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One to Oneマーケティングとは

そもそもOne to Oneマーケティングとは

顧客ひとりひとりの特性やニーズの情報を収集し、得た情報を元にそれぞれの顧客に適した対応を行い、
より良好な関係を築き、来店頻度や顧客単価の増加を目指すマーケティング手法であり、
新聞広告・折込チラシやテレビCMなどのマスマーケティングの対義語にあたる言葉です。

 

また、以前の記事で説明しましたCRMの考えに近いですが、双方は密接に関係しており、
CRMでは顧客情報を管理することを指すことが多く、
今回説明するOne to Oneマーケティングでは様々な顧客にいかに対応していくのかという点に
注目した考え方であると捉えていただければ理解しやすいと思います。

(CRMについて)

 

良好な関係性を築くとは、極論を言えば来店するお客様ひとりひとりに
「○○様、いらっしゃいませ。」、「○○様のお好きな~が入荷しております。」などと
お客様それぞれに合わせた声掛けや最もニーズのある商品をおすすめするなど、
お客様と接する中で、お店とお客様の距離を縮めることです。
これは、関係性構築において最も近道な手法の1つであると考えられますが、
このような活動は現実的ではありませんので、
One to Oneマーケティングを可能にする手法をいくつか紹介したいと思ます。

 

One to Oneマーケティングの例

・オンラインストアでのおすすめ商品紹介
これまでオンラインストアを眺めていて、自分の好みそうな商品を勧められたことはありませんか?
実は、これもOne to Oneマーケティングのひとつで、自身の検索・閲覧履歴などの情報から分析を行い、
各個人に対して好みそうな商品を紹介するという仕組みが既に各社で導入されています。

 

・位置情報を活用した店舗誘致
スマホに内蔵されたビーコン機能と各種O2Oアプリを組み合わせ、店舗の近くを訪れた顧客に対し、
クーポンなどのお得情報をプッシュ通知で配信し来店を促すものです。

 

・属性別DM配信
最も身近な例として郵送・メール問わずDMを送付する際も、事前に登録した性別や年齢、職業などから
異なった内容のDMを送付することも数年前からさかんに行われています。
これもOne to Oneマーケティングの1つの手法です。

 

・MA(マーケティングオートメーション)ツール
顧客と接触した情報を管理・分析を行い、顧客ひとりひとりの購買意欲などを可視化するツールです。
その情報を元に顧客それぞれに行うべき接客方法を実施することで、
従来より少ない人員・労力で多くの成果に繋げることが可能です。

 

まとめ

One to Oneマーケティングは、従来から存在していた考え方ではありますが、
運用にあたってはシステムや環境が未発達であること、また莫大な費用がかかることから
実施にまで至らなかった企業は多数あります。


しかし、現在は様々なMAツールが開発されるなどOne to Oneマーケティンの方法は多様化しており、
各店舗の状況に最適な価格や過不足なくちょうどいい機能を持ったツールの選択も増えてきました。
さらに今後1、2年の内に拡大していくことが予測されています。

 

そこで、販促などのご担当者のみならず、流通・小売業界に属する方は
ぜひ一度貴社での販促手段の現状と将来像を見つめ直し、
自社の課題を解決するツールがあるのか、また、導入すべきかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

 

参考情報

O2Oとオムニチャネルについて

「Webマーケティング」と「デジタルマーケティング」の違い

CRMについて

マーケティング用語集

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